着せ替えキーボード

メカニカルキーボード好きが数あるコレクションを紹介しつつ、あとは適当に。

こちらが本家のピアノ

少し前のブログに、ピアノ仕様キーボードについて書きました。
あのとき使ったキーキャップは、安価なパチモン、じゃなくてGMKクローンだったので、ピアノで言うところのアップライトピアノ、でしょうか。
今回は正真正銘、本家GMKのキーキャップで組み立てたものをご紹介します。
これぞピアノの王道(かどうか知らんけど)、グランドピアノですね〜

 

Weikav LUCKY65 (Black)
Gmk PIANO

 

GMK / PIANO のベースキットは、なんてことはない、やや黄色がかった B.O.W(Black On White)です。上の写真で言うところの、アルファ部分です。
なので、ベースキットを買っただけでは全く”ピアノ感”が出せず、音符などが印字されているノベルティ・キット(上の写真の黒いキー)が絶対必要になってきます。
ところが、このノベルティ・キットがなかなか手に入りにくいのです。

 

Gateron MAESTRO

 

唐突ですが、GMK の在庫って何から売れると思います?
当然ベースキット、だと思うじゃないですか。
ま、ベースキットが先になくなる場合も多いのですが、意外なことに、ノベルティ・キットが先になくなり、ベースキットだけ売れ残っていることもまた、多く見られます。

これはなぜかというと、こーゆーこと(↓)をやる人が多いからなんですよ。

 

Weikav LUCKY65 (Black)
Domikey RELIC DMK Ver.(アルファ部分)
Gmk PIANO(MOD部分)

 

GMK って、お高いじゃないですか。
だから、自分が既に持っているキーキャップに合わせるため、比較的安価なノベルティだけを買う、と。
GMK 同士だと金型が同じなので、色さえ合えば完璧にフィットする、ってこともありますし、上の写真のように、別のメーカー品にも合う場合も多いのです。
ノベルティだけ先に在庫がなくなる理由、お分かりですねー

こーゆーことやり出すと、ホント、キーキャップの沼は深いですよ・・・